2014年01月30日

失恋ショコラティエ

失恋ショコラティエ 1 (フラワーコミックスアルファ)

失恋ショコラティエ 2 (フラワーコミックスアルファ)失恋ショコラティエ 3 (フラワーコミックスアルファ)失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックスアルファ)失恋ショコラティエ 5 (フラワーコミックスアルファ)

失恋ショコラティエ 6 (フラワーコミックスアルファ)失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)

★個人的おススメ度:70%

ドロドロの恋愛劇です。けどコメディタッチな部分が多く、暗くありません。
人物の心情表現が上手く、予想のできない展開に常にハラハラさせられます。
もうガッツリ恋愛読みたい! ドロドロ上等むしろ好き! …という方にお勧め。
好き嫌いはたぶんはっきり分かれる作品。1巻で様子見することを提案します

■1巻感想(2014/01/29)
月9ドラマで有名な作品ですがドラマは見てません。はっきり言うと、ドロドロ恋愛劇が苦手な私にとって(基本がハッピーエンド主義なので)、この手の作品はかなり新境地だったりします。普段だったら絶対読まない系ですが、身内が読みたいというのでレンタルしました。もちろんレンタルしたからには読みます。読まないジャンルの開拓も頑張ります。ハイ。

ページを開いたところから「彼女の赤血球になりたい」と、だいぶぶっ飛んだ発言をしている爽太さん。そこからしてだいぶヤンデレの香りがします。彼女──サエコが好きな爽太はあくまで一途で、彼女を好きなあまりフランスに行って彼女が好きなチョコレートを作るショコラティエになる修行をしちゃったりします。一途なところがカッコいい。…病んでるけど(苦笑)

結婚式を元カレに手伝わせるとかほんと信じられない、とか思いましたが、爽太は嬉しそうです。共感はできない漫画だけど展開は予測あんまりできなくて楽しいと思います。ドロドロで行き場のない恋心を楽しめる人には楽しいんだろうな… 私にはまだその境地には達せられないけど。

店を出した後は、少しずつ敷居の高い──悪い男になろうとする爽太。サエコが既婚者の時点で、恋の駆け引きがどう転んでもドロドロ展開。サエコは少し冷たくなった爽太に気を持ったみたいだけど、どうなるんだこの2人… 凄く今後の展開が不安だ…(苦笑)

■2巻感想(2014/01/29)
サエコの過去の男たちに嫉妬するのではなく、サエコが関心を寄せるチョコを作る人に嫉妬してしまう辺り、爽太は生粋の職人さんなんだなぁ…と思いました。病んでるけど。

まつりちゃんの彼氏発言には驚いたわ… 友達の彼氏て。なんなんだこいつらの周りではドロドロ恋愛しか発生しないというのか。オリヴィエはそんなまつりちゃんのことが好きみたいで、恋愛矢印が一方通行で乱立状態となりました。爽太の「他の人を好きになりたいよ…!」の台詞から、彼が他の女の子を好きになる…という展開は今後も期待できないんじゃないかな…と悟りました。可哀想な薫子さん…

えれなは嫌いなタイプではありません。ありませんが、ああいう展開になっちゃいますねなりますよねそりゃ。ええまあ彼女が出てきた時点でなんとなく予想ついてた。だってこれ恋愛ドロドロ劇だもん!

別に爽太も悪いことやってるわけじゃないのになんなんだろうね、この後味の悪さ。薫子さんに嘘ついたところからもう後味悪くて悪くて。どう転んでもハッピーエンドは見えてこない展開ですが、続き気になるので頑張って次も読もうと思います。

■3巻感想(2014/01/30)
サエコさんとの恋の駆け引き編──といった感じの展開ですね。

爽太に振り向いて貰おうと努力を始めるサエコに対し、そんな彼女の気持ちが分からず卑屈になる爽太。サエコとのデートの後に、えれなに「抱かせて」という展開はなかなかに酷い男だと思いました。

えれなと爽太がいちゃいちゃしているシーンは普通の恋人同士に見えるのになぁ。それでもお互いの好きな人は違うというなんとも言えない歪み。この歪みがこの漫画の面白い部分なのでしょうが、ここまで読んでいても未だに歪みに慣れません。

オリヴィエとまつりちゃんの恋の行方は、ぶっちゃけメイン2人(ソータとサエコ)の恋の行方より断然気になります。なにせオリヴィエいい人だから… この漫画の中ではたぶん一番好きなキャラです。

■4巻感想(2014/01/30)
サエコさんと爽太の恋の駆け引きはまだ続いています。

サエコさんは途中、友達に夫に対する愚痴をこぼしますが、その内容は共感できる部分もあれば反発できる部分もあるなぁ、と感じました。お金には不自由していないけど、夫は自分が働くことを許してくれない。個人的観点から言わせてもらえば、金に不自由せず(むしろ裕福に)専業主婦として生活できてる時点で相当な贅沢モノだと思うのだけど、でも窮屈だな…ってのは共感できる。ここまであんまりサエコさんに共感することはなかったんだけど、ようやくサエコさんを身近に感じられる(?)エピソードが出てきたなぁと感じました。

あと、サエコさんの旦那さんは最低とまでは言わないけどいい人でもないね。色々とあってサエコさんが真面目に主婦しようとするエピソードが、もう色々と歪んで見えて痛々しいです。

まつりとオリヴィエは上手くいきそうな予感がしますが──この漫画だから油断はできない。絶対に落とし穴がある。うんうん。

■5巻感想(2014/01/30)

はいきたー、前巻で「絶対このまま幸せになるとこはない」と思いましたが、やっぱりオリヴィエとまつりちゃんの恋は歪んでました。というより、まつりちゃんが。正しいと思うからオリヴィエと付き合ってる、という台詞には身ぶるいしたよ。怖い。まつりちゃんが怖いよ…

あと、薫子ちゃんがどんどん黒くなっていくね… 唯一まともな女の子なのかもと思っていたんだけど、えれなのことを口汚く罵ったシーンはいただけなかったな。自己嫌悪激しい人だよね、この人。ちょっと自分に似ているかもしれない…

失恋したことを認定した爽太が、前向きにそのことに向き合ったことには感心しました。誰がいてもいなくなっても俺はショコラティエだから、っていうモノローグか好きです。

■6巻感想(2014/01/30)
えれなにフライング告白かます爽太がかっこいいです。幸せそうなえれなの顔も可愛い。…けどね、この漫画がこのまま綺麗にまとまるわけがないと読者は知っていますよ。ええ。

オリヴィエとまつりちゃんの話では、これで2人はまとまったのかな…? と思いたいけどまだだよね。なんかまつりちゃんの元カレ、まつりちゃんの荷物を荷造りしている時、意図的にイヤリング残してたし。未練たらたら過ぎるこの男。──そしてまつりちゃんも。ドアが閉まる前、すごくせつない表情してたね…

印象的だったのは、サエコが少しずつチョコレートを食べるシーン。夫の無神経な言葉を聞くたびに、ひとつまたひとつと食べていく。そしてそれが最後の1つになった時、サエコは家を飛び出した。──チョコレートのカウントダウン。素敵ですがなかなか怖い表現でした。

■7巻感想(2014/01/30)

とうとうなるようになっちゃったね… の巻ですね。はい。

サエコさんマジ悪女です。タオル一丁で男に迫るなんてほんともう悪女。爽太はサエコにベタ惚れだったから、そんな彼女の誘惑に耐えられる筈もなく、撃沈。気持ちは分からないではないですがとにかく「えれなは!?」の一言に尽きる。メールの返信せずに放置って… 最低過ぎる…

えれなを放置し、サエコの事情を深く追求しないまま関係を続け、新作チョコの制作に意欲を出す爽太は職人としては最高なんじゃないでしょうか。今のとこ私生活に仕事が悪影響していません。むしろ意欲的になっているとは…さすがだ。最低男だけど(苦笑)

薫子さんとサエコさんの会話が好きです。薫子と話している時のサエコは普通に可愛いと思いました。薫子もなんだかんだ言ってサエコの言うこと聞いてるし。

続きが気になるような、怖いような、そんな巻でした。
絶対これからドロドロ展開くるよな… こないわけないよな…

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posted by 大河 at 00:39| Comment(0) | 少女漫画 フラワーコミックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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