2014年01月22日

秘書とシュレディンガーの猫

秘書とシュレディンガーの猫 (SHYノベルス)

★個人的おススメ度:70%

PET LOVERSシリーズ3作目ということですが、前作知らなくても読めます。
本編は遺産相続に纏わるエピソードが中心。猫がいっぱい出てくるので猫好き歓喜。


■感想(2014/01/22)
シュレディンガーなる猫を正しく指摘したものに、遺産を相続させる──

そんな冒頭から始まる遺産相続劇に、ついつい惹きこまれてしまいました。シュレディンガーは6匹の猫のうちの1匹なのですが、それがどれかということは、実は物語の途中に挿入される故人の日記ですぐわかるようになっているんですよね。だから、シュレディンガーの猫はどれだという謎解きを楽しむのではなく、先の展開をなんとなく予想しつつ、その予定調和な物語を楽しむ。そんな物語構成になっています。

つまり、この物語はぶっちゃけ展開というか、先が読めちゃうんです。でも、面白いんだよなぁ。予定調和でも面白い物語が書けるのは大したものだと思います。

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posted by 大河 at 21:42| Comment(0) | BL小説 SHY NOVELS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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